2.54mmピッチ-コンスルー変換キット

2.54mmピッチ 10ピン(5ピン×2)のピンヘッダを、マックエイト社の1.27mmピッチ5ピンコンスルー×2に変換するキットです。

ターゲット側は単なるスルーホールのため、はんだ付け不要でデバッグポイントやテストポイントとして使用できます。部品面/半田面両方からのアクセスも可能です。

販売準備中

特徴

  • 極小フットプリント

    1.27mmピッチのため小型。必要なピンのみにアレンジすればデバッグ用フットプリントを極小化可能

  • 部品高さゼロ

    ターゲット側はスルーホールのみ。コネクタの高さを0mmにできるため、低背設計に最適

  • コスト削減

    ターゲット基板にコネクタ部品が不要。部品代と実装コストを削減

  • 両面アクセス対応

    部品面・半田面どちらからでもアクセス可能。片面実装基板でも半田面から接続可能

  • 自立固定

    コンスルーは刺すだけで自立し、引っ張らないと抜けない構造

  • 高い汎用性

    半田付けしやすい2.54mmピッチ 10ピン(5ピン×2)のため用途に応じてピン機能を自由に割り当て可能

使用例

ピン機能を自由に割り当てられるため、SWD/JTAG/UART/ロジアナ等様々なデバッグインターフェースに対応できます。
コンスルーとピンヘッダーを必要なピン数にカットして使用することで、ターゲット側フットプリントを最小にできます。

ピン数 配置 用途例
3ピン 1×3 UART(TX, RX, GND)、I2C(SCL, SDA, GND)
4ピン 1×4 SWD Minimum(VCC, SWCLK, SWDIO, GND)
5ピン 1×5 SWD + SWO(VCC, SWCLK, SWDIO, SWO, GND)、SPI(SCLK, MOSI, MISO, CS, GND)
6ピン 2×3 SWD Full(VCC, SWCLK, SWDIO, SWO, nRESET, GND)、JTAG Minimum(TCK, TMS, TDI, TDO, VCC, GND)
8ピン 2×4 JTAG Full(TCK, TMS, TDI, TDO, TRST, nRESET, VCC, GND)
10ピン 2×5 ARM Cortex Debug 10pin / 8chロジックアナライザ

3〜10ピンのターゲット側フットプリント・シンボルをKiCadライブラリとして無償提供しています。

STM32をお使いの方へ

STDC14専用変換キット
STLINKシリーズ(STLINK-V3MINIEなど)のSTDC14コネクタには、SWD信号を最適化した専用の変換キットをご用意しています。→ STLINKコネクタ(STDC14)-コンスルー変換キット

仕様

コネクタ規格
ピンヘッダ(2.54mmピッチ 10ピン)→ コンスルー(1.27mmピッチ 5ピン×2)
ピン数
10ピン(ターゲット側5ピン×2列)
コンスルー型番
XB-1-10-5相当品(マックエイト社)
ターゲット側部品高さ
0mm(スルーホールのみ)

ターゲットフットプリントサイズ

ピン数ごとのターゲット基板側フットプリントサイズです。必要なピン数にカットして使用することで、フットプリントを最小化できます。
ターゲット側は部品実装不要・部品高さ0mm・部品面/半田面両面からのアクセスが可能です。

ピン数ごとのターゲットフットプリントサイズ

コンスルーカットのコツ

必要なピン数に合わせてコンスルーとピンヘッダーをカットして使用できます。
カットする場合は以下の手順で慎重にカットしてください。

コンスルーカット手順の図解

カット手順

1. カット位置を決める
3pinにする場合、不要な2pin側からカットします。残したいピンの隣のピンの金属を支えにしてニッパーを入れます。
2. 片側ずつカットする(ニッパーの場合)
ニッパーで一気に全てカットしようとすると樹脂が割れて破損する可能性があります。まず片側から筋を入れ、裏返して逆側からカットしてください。超音波カッターなどでは一気にカット可能です。
3. 仕上げ
カット面に残った隣のピンの金属を取り除いてから、バリをニッパーでカットして仕上げます。

関連資料

内容物

  • 2.54mmピッチ-コンスルー変換基板 × 1
  • 1.27mmピッチコンスルー 5ピン(XB-1-10-5相当品)× 2
  • 2.54mmピッチピンヘッダー 5ピン × 2